世田谷・採集

タウン情報誌
特設ページ

「世田谷・採集」2012.8.26(9月)号 「載せきれなかった写真ページ」

■「人知れずの世田谷、採集」  下馬の一寺と一社

日ごろから、なかなか用事があってでかけるということもない住宅街が広がる下馬の一帯。ふと緑の向こうに社の朱色が見える。立派なお寺の山門が現れる。町の中身を実感すると住所地番でしか認識していなかった町の多いことに気がつく。

「駒繋神社の社殿」
周囲を緑に覆われて、それでも社殿とその前の境内には
日が降り注いでいて明るい。

「境内に舞台がある」
お祭りなどの日には、ここで舞が行われたり、
町の人が舞台に上がったりするのだろうか。

「壁に描かれる緑」
住宅街の見どころのひとつに、
間違いなく「壁の風景」はあると思う。

「路地や小径があるとたのしい」
車も通れないような道。だからいい。ふたつの建物の境目に閉じ込められたような不思議感覚。

「季節によって価値の変わる風景」
ふと見上げると夏空。当たり前のご近所風景に意外性を足すのは、いつも季節だ。

「意外と涼しかった下馬中央公園」
こう見えて、ひとかたまりになった風が抜けていく、すずしいベンチだった。

「世田谷山観音寺で小京都」
どこから見るかで、自分の見たい風景が見られる。観音寺で京都っぽい場面を見たかった。

「阿弥陀堂」
緑に飾られた阿弥陀堂。こうして見ると、やはり中に入ってみたくなる。

「世田谷の観音城(!?)」
こう見るとほとんどお城。今は緑のモミジが秋はすごいことになるだろう。

■「これこそ世田谷の宝もの」

「この存在があるゆえに世田谷が好き」、そう思わせてくれるものは町の宝もの。そんな、世田谷のいいものを紹介していきます。

 「世田谷八幡宮」 宮坂1丁目

「ド迫力の取り組みです」
昨年の奉納相撲の様子。こんな間近で生の相撲を見られます。今年は9月15日、ぜひ行ってみて!

「どんな猛者だったのか…」
境内には力くらべに使った力石。48貫=180kg。村の若い衆が競って持ち上げていたんでしょうか。

「お祭の準備の真っ最中でした」
お祭の準備が進むにつれ、境内の神聖な空気はさらに強くなっていくような気がします。

 「成城風月堂 成城学園前駅前本店」 成城6丁目

「成城を見守り続ける店」
取材を受けたお店の3階から。2階には喫茶室も。お店からは成城の季節や人の様子がよくわかります。

「ミルフェの周りのスポンジ生地」
昭和初期、洋菓子といえばスポンジ生地が基本だったことから用いたそう。ミルフィーユとの組み合わせは今では斬新。

「とんがり頭のモンブラン」
一度見たら忘れない珍しい形のモンブラン。こちらも昭和30年代から続くロングセラー。

 「肉の宝屋」 太子堂5丁目

「ご店主の力作」
なんとご店主が木のまな板から作ったという手作りの看板。とっても温かみがあります。

「大事に飾られていました」
店先には社会見学で訪れた子ども達からの御礼の手紙。ひとくちポテトのおまけへの驚きのコメントも。

「お店イチオシのお惣菜」
ひじきやシイタケなど、体にいい具材ぎっしりの和風春巻き。ご近所でこういうお店があると夕飯が大助かりです。

■「世田谷で大人も子どもも、の世界」

なかなか見つからない、親も子もどちらも楽しめそうなところ。自分も行ってみたくて、ついでに子どもも喜んでくれたらよし。そんな場所探し。

 「えだまめのつみとり」 用賀・高橋農園

「緑の中に発見!」
あ、枝豆!思わず歓声があがる。
こんなにいっぱいなっているなんて!

「あちこちに飛んでいました」
バッタ発見。子どもはすかさず
捕りにいく。

「思わずかがみたくなる」
トトロにでも出てきそうなトンネルは
きゅうりやいんげんを育てているそう。

「はちきれそうに熟れたトマト」
ふと見ると、となりの畑にはトマトが。
緑のなかでひときわ鮮やかな赤。

「夏草も勢いよく伸びる」
夏草に埋もれるようにして、畑に立つ小屋。
なかでは野菜が売られていた

「先祖代々の畑を守る」
この畑をお母さんとともに守る高橋さん。
お話を伺いながら自然を相手に生きる逞しさに圧倒される。

「汚れひとつない白」
この白い花はいんげん。
清らかな様子で咲いていた。

「久しぶりに見た」
アゲハチョウが!最近、金柑の木に来るようになったそう。
世田谷でまた見られるとは。

「井戸も健在でした」
井戸端のキュウリとトマトが目に涼しい。
どれもさっき畑からもがれたばかり。