世田谷・採集

タウン情報誌
特設ページ

「世田谷・採集」2012.9.30(10月)号 「載せきれなかった写真ページ」

■「人知れずの世田谷、採集」  高速の下に、傍らに

地図上の目を引く大きな構造物。大きな公園、施設の敷地。川とか池とか、それに幹線道路、高速道路。そういうところのすぐ脇っていうのが、結構盲点だったりする地元の街。改めて、そういう一帯を歩いてみたい。

「こんな一画があるのは奇蹟とか」
緑が覆い被さっきている川沿いの道。
陽を受けて育つ緑が小さな道を祝福している。

「こういう間を歩いてみたい」
高速道路は白い靴下履き…。フェンスの向こう
だが、こういう所も歩けると面白いのに。

「勝手に秘密の抜け道と言いたい」
高速脇に「これまた良い細道っぷり。」
マイ世田谷の細道アワードにエントリー。

「あっちとこっちの間に山並み」
昔からの方は、この風景に鉄塔が建った
「その時」を目撃したのだろうか?

「世田谷百景のイチョウの根元」
永安寺境内の大イチョウはさすがに世田谷百景。
足下のカーブなかなか良いフォルムです。

「タニシ、ではなくカワニナ。ま、どちらでも」
丸子川の底に久しぶりにこんなのを見た。
ちなみに水面下だが水がキレイでなにもないみたい。

「小川に緑と青空」
水がきれいな事、良く晴れていること、緑が健康に育っている事。三拍子揃った日だった。

「自分の家にあったらいいな」
雨が降っても外で遊べるし、本を読むのもいいかな。と、本末転倒ですが。

「畑で見るからこう思う」
なすが100円玉と10円玉三枚、沢山のゴーヤが、100円玉と50円玉に変換される。貨幣は価値をつまらなくする。

■「これこそ世田谷の宝もの」

「この存在があるゆえに世田谷が好き」、そう思わせてくれるものは町の宝もの。そんな、世田谷のいいものを紹介していきます。

 「足立ベーカリー」 三軒茶屋1丁目

「お店で生まれるドラマ」
店内は3人入れば満員。この広さだからこそ、お客同士で顔見知りになり交流が生まれることもあるそう。

「いつもと違う時間だと…」
取材は午前中。お惣菜パンが充実の時間帯。初めて出会うパンも多く、思わず買いすぎちゃいました。

「いつもありがとうございます」
店主の足立さんは、売り場の後ろの工房で、朝4時から夕方6時まで毎日50種類ものパンを作ります。

 「ラルー洋菓子店」 駒沢3丁目

「秋の味覚たっぷりのジャム」
橙色は9月に登場するアンズジャムで、右が9月〜10月頃が旬のイチジク、左は定番のイチゴです。

「ショーケースには果物のタルト」
洋菓子は店主礒部さんの味。戦後、まだバターやお砂糖が珍しかった時代からお菓子を作っています。

「珈琲もこだわってます」
二代目の息子さんご夫婦は、お店の喫茶室で、厳選したスペシャリティコーヒーを淹れてくれます。

 「カフェ・パスピエ」 梅丘1丁目

「棚の中央の一番上は」
いくつも並ぶアンティークの器。100年の時を経ても壊れることなく使われ続けているって浪漫があります。

「細部まで見ていて楽しい」
タイル風、絵画風、色んな種類のコースター。マスターのこだわりがお店の他の小物にも表れています。

「お店にしっくりきていました」
コースターはマスターの奥様の手作り。こんなかわいいのが手作りとは…自分も作りたくなりました。

■「世田谷3人の母親が探すもの」

世田谷在住の3人。子はもう社会人…、まだ中学生…、ウチはまだ保育園…。三者三様だが働く母でありセレブ生活とも縁遠い3人が探す世田谷とは。

 「清川泰次記念ギャラリーで「見る感動」を思い出す」 成城・清川泰次記念ギャラリー

「手書きのポスト」
入り口で迎えてくれるポスト。
ご本人が書いたと思しき名前入り。

「ここに住んでいたんだな、の証」
「記念ギャラリー」は後から付け足した風。
名前はおそらくご自身で住んでいた頃につけられたもの。

「絵は生で見るに限る」
新鮮な野菜が美味しいように、絵も生で見るほうが
ずっといい。微妙な重ね具合や筆あとが楽しい。

「全部持ち帰りたい!」
清川さんが担当した装丁本は、おしゃれなんて言葉で
語ったら失礼かもしれないけど、とても今っぽい。

「写真も撮られる方でした」
清川さんは大学時代、写真部に所属しておられたそう。
青年清川さんの瑞々しい写真が並ぶ。

「庭の緑が明るい」
展示室隣の小部屋は、庭からの日差しが気持ちいい。
暮らしていた家ならではの居心地のよさ。

「落書きですか?」
展示室入り口の柱にはなにやらチョークのあと?
丸らしきものがいくつか。

「これで描いたのか…。」
使い込まれた絵筆がいっぱい詰まった筆たて。
画家の命ともいうべき仕事道具。

「冷たいお茶でもどうぞ」
別室にはお茶が自由に飲めるコーナーが。
コースターなども清川さんのデザインのもの。一枚もらった。